2026-04-13 誰でも損はしたく無い!

希少性の原理の中で損失回避の心理について考えてみましょう

人は失うことを極端に嫌います。
行動経済学では、人は利益を得るよりも損失を回避したがることが知られています。比重としては、利得1に対して損失1.5~2.5です。つまり、2,500円得る喜びの大きさと1000円失う悲しみの大きさは同じなのです。こうした心の動きを、『損失回避性』と呼んでいます。

回避したがる損失は、物やお金だけではありません。「機会」も入ります。希少性を別の言い方に換えれば、「今手に入れなければ、手に入れる機会を失う」です。

希少性(今手に入れなければ、手に入れる機会を失う)は、まさに機会の損失に直面しており、『損失回避性』が働きます。「残り◯個」「限定セール」の文字を見ると、急がされた気持ちになるのは、まさに「機会を失いたくない」といった心の動きから来ているのです。

特に女性は、男性よりも『損失回避性』が強く働くことが分かっています。つまり限定セールに強く反応するのは、男性よりも女性なのです。セールが常に行われている楽天市場の主なユーザーが30~60代の女性なのは、当然の帰結なのかも知れません。

先日のBMSリアル会の集客が少ない時に、「今回は万博や博覧会イベントを手掛けた元電通の名物部長がゲストで来てくれます!」とSNSで発信しましたら3人の方から参加申し込みが来ました

次に「残り6人になりました」のLINEを60人に送りましたらその日の内に25人から参加表明を頂きました

更に10名に「阪神タイガースの観戦チケット、高級ワイン、高額フットケアのサービス券がジャンケン大会で当たります」のLINEを20人に送った所、3人から参加申し込みが来ました

希少性の法則には色んな打ち出し方と作用があります

会員の皆さんも自社の商品にはどんな希少性が合うか?
考えてみて下さいね