2026-03-23 灯台元暮らしな大企業の取り組み
人口が減り特に若い世代人口が減少する中、大企業は生き残りをかけて新しい取り組みを始めています
トヨタはキントと言う車保険(任意保険)、税金、メンテナンス費用、車検費用などの諸費用や面倒な手続きをすべて含めた「月額定額制(サブスクリプション)」サービスで頭金なしで、若年層や初めての車でも手軽にトヨタ・レクサスの新車に乗れるので契約数を伸ばしています
鉄道も新しいシステムを始めています
東海道新幹線700系は2026年秋に「完全個室」が、2027年度中に「半個室」が導入されます。グリーン車を超える上質な移動空間として、鍵付きの扉やレッグレスト付きシート、専用Wi-Fiを完備し、プライバシーやビジネス環境を重視した設計になっていて移動時間を会議や事務作業、プライベートな空間として周りを気にせず移動出来る高単価な商品として販売開始します
自由席車両が3両から2両になり、1時間に12本だったのぞみが次年度から13本になるのも売り上げ確保の戦略なんでしかね
在来線でも特急や快速等の通勤・通学・観光客の着席需要に応え、混雑の平準化が進んでいて移動時間を快適に過ごすための個室や指定席等、高付加価値空間の採用が進んでいます
車も鉄道も人口減による販売や利用減少を見越してレンタルやシェア、サブスク等初期コストを抑え手続きの手間を簡略化して所有より借りる手軽さで車離れを抑え車利用の拡大を図っています
鉄道も人口減やコロナ以降の在宅勤務が進み通勤、通学の減、短距離は自転車や歩き、バイク型自転車の普及による乗客減が顕著な為、高単価座席や指定座席、本数増、新駅開設、運行時間延長、記念列車を走らせたり、ラッピングや車内広告のデジタル化等で売り上げアップを図っています
新幹線に血液や検体、鮮魚や肉、野菜、魚等、輸送を急ぐ製品を運ぶ「はこビュー」等もこれからの鉄道の活用方法としては広がっていくでしょうね
新しい事業に乗り出す事も大切ですが今、自社の商品やシステムのカスタマイズなら手間もコストも少なくスタートが切りやすいです
BMS会員の皆さんも自社ビジネスの可能性をもう一度検証してみては如何でしょうか
