2026-02-02 最近、金の値段が過去最高になりました

最近、金の値段が過去最高になりました。
またS&P500というメジャーな投資信託も過去最高株価を付けたニュースもありました。

「株と金、どっちがいいの?」というのは、色々な所で議論されてますが、結論から言うと、この2つは「攻めのエース」と「守りの守護神」という全く異なる役割を持っています。
それぞれの特徴を、初心者の方でもイメージしやすいように解説します。

  1. 株式投資:成長を味方につける「攻め」
    株を買うということは、その企業の「オーナーの一人」になるということです。
    ・利益の源泉: 企業がビジネスで稼いだ利益です。会社が成長すれば株価が上がり、利益の一部を「配当金」として受け取ることができます。
    ・メリット: 経済が成長している局面では、資産を何倍にも増やす「爆発力」があります。
    ・リスク: 会社の業績が悪化したり倒産したりすると、価値が大きく下がったり、最悪ゼロになったりする可能性があります。
  2. 金投資:インフレに強い「守り」
    金(ゴールド)は、数千年前から価値が認められている「実物資産」です。
    ・利益の源泉: 金そのものが何かを生み出すわけではありません。「みんなが欲しがること」で価格が決まります。
    ・メリット: 「有事の金」と呼ばれ、戦争や不況、インフレ(物価上昇)で紙幣の価値が下がる時に値上がりする傾向があります。世界中で共通の価値を持つため、完全に無価値になることはありません。
    ・リスク: 持っているだけでは利息や配当を産みません。また、保管コスト(手数料)がかかることもあります。

結局、どちらを選べばいい?
どちらか一方に絞る必要はありません。実は、この2つを組み合わせるのが投資の鉄則です。
・景気が良い時: 株がどんどん値上がりして資産を引っ張ってくれます。
・景気が悪い時: 株が下がっても、金が値上がりして全体のダメージを抑えてくれます。

投資の基本は「卵を一つのカゴに盛るな」です。メインは成長を期待できる「株」に置きつつ、資産の5〜10%程度を「金」に割り振ることで、嵐の日でも動じないポートフォリオ(資産の組み合わせ)が出来上がります。

なんだか会社の経営にも共通する部分がありますね。

攻めと守り、成長とバランスを上手く使って未来を明るくしていきましょう!