2025-07-07 意外や意外⁈

2024年に全国で設立された新設法人は15万3789社でした。
前年(23年)を0.6%・879社上回り、2年連続で増加し集計可能な2000年以降で年間最多を更新しました。

意外なのは2024年に新設された法人の代表者の平均年齢は48.4歳、前年の47.7歳から0.7歳上昇し、2000年以降で最高齢を更新したそうです。
起業・法人化する代表者の年齢は、近年急速な高齢化が進んでいるんですね。

起業歳を年代別にみると、最も多いのは「40代」で全体の32.0%を占め、2年連続で割合が上昇しました。
30代は18.9%で2000年以降で初めて20%を下回わりました。
20代以下」(5.2%)も2016年以来8年ぶりの低水準となるなど、総じて若年層・現役世代の起業が縮小傾向で推移し、シニア層・早期リタイア層の起業割合が上昇傾向で推移しています。
50代」(25.2%)は20年ぶりの高水準となったほか、60歳以上の割合は18.6%を占め、前年(17.0%)を上回って過去最高となっています。

2024年に50社以上が設立された法人格別を対象に、前年からの増加率をみると、最も高いのは「農事組合法人」(135→204社)で、前年比51.1%の増加になりました。
土地家屋調査士法人」(16.7%増)は、2020年に法人化への要件緩和が行われたことなどを背景に増加傾向が続いています。
太陽光発電や投資事業などで多くみられる「特定目的会社」(8.0%増)、NPOを中心に「社団法人」(3.5%増)などでも増加しました。

前年から最も減少した法人格は、共用部分の維持管理といった機能を担う「管理組合法人」(84→67社、20.2%減)。
マンション建設ラッシュが続いた2023年に比べ、工期の延長による供給までの期間が長期化し、発売戸数が減少したことも、同法人の設立数に影響があった様です。
以下、「協同組合」(19.3%減)、「司法書士法人」(12.8%減)と続き、士業関連法人の減少が目立った。「社会福祉法人」(9.1%減)は50社の設立にとどまり、2000年以降で最少でした。

こんな風にどんな会社が沢山設立されて、どんな会社が廃業されているかを知る事でどんな事業がこれから伸びて、どんな事業が衰退すると考えられているかを判断する指標の1つになりますね。

ビジネスの流行り廃りのスピードが速い今、思い付きや乗りで起業したり新規ビジネスに手を出して失敗しないようにBMSでもビジネストレンドをしっかり掴み会員社に伝えて行きたいと思います。