2025-01-06 2025年の年明けにあたり
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年は、年明け早々に発生した能登地震、羽田空港での航空機事故により、私たちの心に大きな衝撃を与える形で幕を開けました。本年は穏やかな初日の出とともに、清々しい新春を迎えることができましたことを、まずは皆様とともに喜び合いたいと存じます。この平穏な始まりが、本年の良き予兆となることを願ってやみません。
本年は米国での大統領交代から、世界的に様々な変化が予想される年となりそうです。とりわけ、トランプ氏の大統領のカムバックは、世界経済や国際関係に大きな影響を及ぼすと考えられます。世界が分断の方向に向かいつつある中で、ビジネスを取り巻く環境も大きく変容していくことを予感させられます。
このような状況下で、2008年に始まったリーマンショックの教訓を思い起こさずにはいられません。当時、多くの中小零細企業が世界情勢と自社の経営環境との密接な関連性を十分に認識できていませんでした。その結果押し寄せた経済危機の波に、適切な対応を取ることができなかった企業が数多くありました。この経験は、私たちに「グローバルな社会情勢の変化が、いかに直接的に私たちのビジネスに影響を及ぼすか」という重要な教訓を残しました。来たるべき波を読み切り、上手く避けたり、あるいは波を乗りこなすだけの知恵が求められていると考えます。
私たち一般社団法人BMSは、会員の皆様の仕事のきっかけづくりをより一層注力してまいります。個々のビジネスマッチングを丁寧に積み重ねていくことこそが、強固な経済基盤を築く基礎になると考えております。一つ一つの出会いを大切に育み、確実なビジネスチャンスへと発展させていく。この地道な取り組みこそが、不確実な時代を乗り越えていく力になると考えています。
本年も、私たちBMSは、会員の皆様により多くのビジネスマッチングの機会を提供できるよう、様々な取り組みを展開してまいります。オンライン・オフラインを問わず、皆様の出会いの場を創出し、新たなビジネスの芽を育んでいけるよう、一同、全力を尽くす所存でございます。
世界情勢が不透明さを増す中にあっても、会員の皆様お一人おひとりのビジネスの発展に寄与できますよう、より一層の研鑽を重ねてまいります。本年も変わらぬご支援、ご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
末筆ながら、本年が会員の皆様にとって実り多き一年となりますことを心より祈念いたしまして、年頭のご挨拶とさせていただきます。
