2024-11-04 政治・選挙ウォッチャーとしての楽しみ
石破政権が発足して1ヶ月が経ちました。
その間、国政選挙があり自由民主党の大敗が有ったにもかかわらず、特に責任を取ることもなく混乱した政治が続いています。今まで石破氏が選挙に負けるたびに執行部に責任を問う姿勢でいたことを考えると、また一つ政治のダブルスタンダードが見え辟易します。
政治・選挙ウォッチャーを自認する私としては久しぶりに来た面白い局面です。物心ついて以来続いてきた自由民主党による政治が断末魔の叫びをあげており、次に発生する政治体制を想像しているだけで時間がいくらあっても足りません。
次の見どころは石破政権がどこまで粘り腰を見せるかと思っていますが、野党に衆院の半数を握られたままで法案ごとに妥協点を見出していく胆力が石破政権にあると思えないので、もって2ヶ月程度かなと予想しています。
しかしながら、何でも反対して通さないというかつてのようなねじれ国会ではなく、是々非々で対応しようという姿勢の国民民主党がキャスティングボートを握るポジションになりました。結果として割とよい政治体制になったという気がしており、民意や選挙制度といったもののすごさを今回の選挙で改めて感じました。
選挙と言えば、今週はアメリカ大統領選挙が行われます。日本時間だと5日の夕方に選挙開始で、6日の夕方には大勢判明します。
トランプ氏は日本含め世界中と貿易戦争にも似たディールを仕掛け、アメリカファーストで対応していくでしょう。そうなるとバイデン政権の政策を踏襲するであろうカマラ・ハリス氏の方が、大きな流れではやりやすい気がします。トランプ氏になった場合に、任期中に中国ともめることがあると、相対的に日本が強くならないといけないので、真の独立に近づけるチャンスが来るかもしれません。
とにかく今年は大きな選挙が多く目が離せません。これからの数年間を左右する決定が行われます。
世界情勢を把握し来たるべきリスクに備えるのは、経営者に必要なスキルかと思っています。アンテナ立てて大きな波を捕まえて、波に乗って行きたいですね。今週も頑張っていきましょう。
