2024-08-26 ロシア=ウクライナ紛争後の日本の立ち位置
ロシア=ウクライナ紛争後の日本の立ち位置
ロシア=ウクライナ紛争が始まったのは、2022年2月24日です。早いものであれから2年半の時間が経ちました。
終わりの見えない状況ですが、武力による国境線の変更を認めると、世界対戦の以前の100年~200年前まで時代を巻き戻してしまうことになるため、多くの西側諸国では紛争開始前の状況に落ち着けるというのが現実的な目標となります。どうやってそこに落ち着けるかはまた別の機会があれば話すとして、今回は紛争の停戦が行われたと仮定して、その後の世の中がどうなるかを想像してみました。
元々、
(1)ロシア=ウクライナ紛争が起こっているエリアと
(2)エネルギーの確保の観点から中東エリアは、
世界でもダントツで不安定な2大エリアでした。
(1)のロシア=ウクライナ間の問題が今回何らかの方法で解決すると仮定します。
(2)の問題は、ここ20年程度でシェールガス革命により、天然ガスの一大消費地だったアメリカがサウジアラビアを抜き世界最大の生産国に躍り出たことにより、相対的にエネルギー産地である中東の重要性が下がったことから、前ほど熱いエリアではなくなってきています。
こうして考えてみると、世界で熱いと思っていたエリアは、以前よりもホットではなくなり、次に世界で最も熱いと思われる場所は台湾海峡に移ってきます。気付けば日本はその最前線に立たされることになります。今まで後方支援部隊的な気分でいたのが、いつの間にやら最前線です。
歴史を振り返ると、日本付近で戦争が起こったタイミングは、朝鮮戦争やベトナム戦争などが上げられます。いずれも日本の高度成長期の景気を上げる原因となっています。海に囲まれた日本が侵略戦争を仕掛けづらい国であることは間違いありませんし、現在の中国とアメリカの軍事力の差から考えるに、日本が主戦場になることは考えにくい状況です。
上手く時流を読みながら、自分のビジネスの拡大に繋げて行きたいものですね。上手く特需に乗っかれるポジション取りをする準備を今からしていきたいと思います。
