2024-08-05 海面上昇シミュレーター

気温うなぎ登り。

7月の基本は、気象庁が観測を始めて126年間で最も暑く、平均気温よりも2.6度も高かったそうです。

気になって調べてみたところ、過去100年間世界平均気温は0.74℃上昇、1901年~2010年までの間に19㎝海面上昇があったとのこと。

温度と海面の上昇は単純な比例関係ではないと思いますが、仮に比例していると仮定すると7月の平均気温程度の気温上昇が続くと、60㎝以上の上昇が起こるということになります。気温1度当たりの海抜上昇は20㎝~50㎝と言われていますので、それほど外した値でもありません。

海面上昇の影響はJaxaの海面上昇シミュレーターが大変面白いので一度触ってみてください。
https://data.earth.jaxa.jp/app/sea-level-rise/?h=20&lng=139.7670&lat=35.6820&zoom=8.00

私の住んでいるエリアでは、1m程度までは影響は軽微であるものの、2mあたりで海岸線がかなり変化します。

仕事柄、不動産の相場変動に敏感なのですが、現在の不動産価格は、これらのリスクを全く織り込んでおらず、目先の需給状況で変動しています。
100年単位で語られることの多い海面上昇が、数10年単位で考えるべき問題に変わってきているように感じ、こういった評価軸の変更はビジネスチャンスにつながるのでじっくりと考えて見ようと思います。

日本の主要都市の標高を流行りのChatGPTに表にしてもらい、上記の海面上昇シミュレーターでいろいろ遊んでみたら、時間を忘れて気づけば朝になってました。
個人的に好きなモルディブ、フィジー、沖縄などの南の島への移住の夢は、夢のままにしておいた方が無難なようです。