2024-07-15 政治を話題にすることが適切ではないという雰囲気の違和感

蒸し蒸しとした暑い日が続きますね。

私のいる大阪では梅雨明けの予想が7月17日と発表がありました。今はまだ梅雨の湿気のある暑さですが、あと数日もすれば一気に夏本番のカラッとした本当の夏に突入します。高い空、白い入道雲にまた会えるのが楽しみです。

あつい!と言えば東京都知事選。
現職が落ちないというジンクス通りだったとはいえ、確かな新しい動きを感じた結果となりました。今回の選挙で現状が大きく変わることはなかったものの、次回以降の選挙では、ネットの存在が世の中を動かす力となって大きな潮流を作り出すような気がしました。

ネットの力をフル活用して2位に食い込んで見せた石丸氏はいうに及ばず、AIメイヤー氏や安野貴博氏など、AIやITを使ってより良い世界を設計しようというアプローチが、産業界からではなく、政治側から発生したことで、個人的にはとても楽しめた選挙戦でした。

AIやITを使うことで直接選挙を実現すれば、代議制ではなく大統領制のような、より権力を集中した政治形態を取ることが出来る可能性が出てきます。日本の政治の形態としてそれがふさわしいかどうかは議論の必要がありますが、より良い意思決定方法として検討するのは積極的に行っていくべきだと考えます。

健全な形での民主主義の発露のためには、ポピュリズムに流されない国民一人一人の高いリテラシーが求められます。今回の都知事選を機に、今まで公の場での政治的スタンスの発言があまり適切ではないという扱いをされてきましたが、話題に出すことは特に違和感なく行われるようになってきた気がしました。

自分たちの今後の生活がどのように変わっていくかという事象にダイレクトに関わるのに、政治を話題にすることが適切ではないという雰囲気に、長いこと違和感を感じてきました。そういう意味では、今回の選挙戦、大きな意味・意義があったと感じました。

次の世代により良い社会のバトンを渡すためにも、政治任せにせず、いろんなところで未来へ前向きな話し合いをどんどんとしていきましょう。