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ビジネスマッチング行動指針③【礼節】
【ビジネスをつないでくださった方に経過報告と感謝をする】
ビジネスマッチングという言葉に、怪しげであるというネガティブなイメージを持っていらっしゃる方がいらっしゃいます。我々はその方々が思われる怪しさの多くの部分は、紹介を受けた営業を行うサイドの人間が、礼節を守って行動していないという事に起因していると考えています。
礼節を守った行動というのは、人により認識は様々ですが、ビジネスマッチングにおいての礼節とは、紹介者に対する細かな報告、そして感謝の気持ちを持つという事からはじまります。また、この礼節を守るという事により、かなりの部分のネガティブイメージが払拭できると考えています。
例えば紹介を受けた方は、紹介者に対して以下のように細かく報告を入れる事を推奨しています。
- アポイントが取れた時
- 先方に伺って初回の挨拶をした時
- 商談に成ったあとの、話の進み具合を随時
- 商談がまとまった時
それぞれのシーンで紹介者に対して感謝し、逆に紹介者に対してどのようなことを返せるかを考えてみてください。
一般的に商習慣として、紹介を頂いた方に紹介料を出す事がありますが、これは商品設計の中に組み込まれた内容であり、出せない場合も多々あります。そういった場合にも、紹介を頂いた方に対して、お役にたてることを考えるなど、礼節を守ってすべきことや、やれることは沢山あります。
こういったお世話になった方に出来る事を考えるという事が、それぞれのマーケットが広がっていく原動力になるとBMSでは考えています。