リアルBMS交流会の内容
各ユニットで最低月に1回行われているリアルBMSについて、本部開催のリアルBMS本町を例にして、ビジネスマッチング全体の流れをご説明いたします。
実際には、各ユニットごとに参加者にご満足いただけるような趣向を凝らして多少のアレンジをしていますので、下記の流れ通りではない場所もありますが、ご了承ください。
リアルBMS交流会の流れ
18:00 BMSについての説明
まずはBMSが何を目的に作られ、どのような考え方で設計されているのかなどの説明があります。
この冒頭の30分は、初めてBMSに来られた方向けにビジネスマッチングの事例や、提供されているコンテンツ、交流会のルールなどを説明しています。(すでにお聞きになってご理解いただいている方は、18:30からご参加ください。)
BMSの【理念】およびその理念を実現するためにブレイクダウンされて作られた5つの考え方【行動指針】をご理解いただいた上でBMSを使っていただくと、非常にビジネスマッチング数が増えます。ぜひ何度かお聞きいただきまして、深くご理解いただいた上でBMSをご利用ください。
18:30 BMS代表挨拶・初参加者紹介
代表からの挨拶及び最近のBMSでのトピックなどをお話しさせていただいた後、初参加の方のご紹介を行います。
会員の方は青色、初参加の方は緑色の名刺入れを首からかけて参加いただいており、よくわかっている会員や運営サイドが交流会初参加の方のフォローをしやすい形をとっております。
18:40 BMS会員プレゼン
毎回会員の方の中から希望される1社ないしは運営サイドからの依頼された会社に、プレゼンテーションをしていただいております。
それぞれのビジネスと組み合わせることで何か新しい化学反応を起こせないかという視点で、真剣にお聞きいただき、毎回たくさんの紹介が発生します。
19:00 テーブルマッチング
いよいよテーブルマッチングです。
各テーブルに分かれてそれぞれが主役となり、自らのビジネスのプレゼンを行うとともに、相手のビジネスを理解し相互に紹介を出し合うという【BMSのメインコンテンツ】です。
各テーブルごとにテーブルリーダーというファシリテーターが付き、参加者のビジネスの良いところを引き出し、ビジネスマッチングにつなげるためのお手伝いをさせていただきます。
1分~3分といった短い時間で、自己紹介やビジネスの内容、紹介できる人脈やご紹介いただきたい具体的な人物像などをはなしていただきます。
1周目は各自の自己紹介を話し合い、同じテーブルにどのような方が一緒にいるのかの共通認識を作ります。仕事の内容は後からお聞きするのでまずは自己紹介のみ。1週目の目的は、同席した人の記憶に残ること。相手に「へ~」「すごい!」とか「私も!」といった記憶に残るお話を心がけてお話しいただきます。
2周目でお仕事の内容や、顧客層などの話をお聞きします。目的はビジネスマッチングですので、単純に自社のアピールを行うだけでなく、ビジネスマッチングが起こりやすい形でのお話をしていただきます。
3週目以降はいよいよビジネスのきっかけとなる可能性を模索していく時間になります。可能性志向で話し合い、前向きにそれぞれのビジネスを発展させていけるように、たくさんの工夫を凝らしています。是非一度体感しに、リアルBMSに足を運んでください。
話が言いっぱなしにならないように、複写式のマッチングカードを書きそれぞれが備忘録として持ち帰るようにしています。
20:10 成果発表・アンケート記入・入会申込書記入
各テーブルリーダーから、テーブルごとに何件のマッチングがあったか、また出たマッチングの中で特に面白かったり、大きなインパクトのあったマッチングについて一言ご報告いただきます。
この時のテーブルマッチングでは、39人の参加者に対して、97件のマッチングが出て、1人当たり2件以上のビジネスのきっかけを持って帰っていただくことができました。
20:20 懇親会
頭を使ってテーブルマッチングに勤しんだ後は、簡単な軽食やビールなどをお出しして懇親会を開催しております。
同じテーブルで話し合った方とより深い話をするもよし、他のテーブルで話せなかった方と情報交換をするもよし、それぞれビジネスの可能性を模索しながら盛り上がった話し合いをします。
21:00 終了
懇親会の時間は短めにしてあります。
知り合った方々でもう一軒行かれて仲を深めるもよし、早く帰って出たマッチングカードに対して次のアクションを起こすもよし、ビジネスにつながるように時間を使っていただきたいと思い、毎度「もっと話したかった」というご意見をいただきながらも、遅くならないように設計してあります。